4月29日(月・祝)九州芸文館でのワークショップ3日目は、木でできた粘土“SONOクレイ (Click!) "を使ったワークショップ「木のねんどであそぼう!」をおこないました。
SONOクレイは、広松木工の家具を生み出す際にでる端材を利用したSONOビーンズ (Click!) 、そのSONOビーンズができる際に出る削れた木の粉を集めて、特殊な樹脂と水を混ぜ合わせた粘土です。今回は、主にウォールナット、カリン、チェリー、ウェンジの4種類を用意しました。
まずは、スタッフからどのSONOクレイも着色せずに、樹本来の色を活かして作られていること、有害な添加物などを使わずにつくられていること、そして、どの木も樹齢100年以上の貴重な木を大切に使っていることを説明があり、あとは思い思いに自由に粘土で遊ぶワークショップがスタートしました!
SONOクレイは、広松木工の家具を生み出す際にでる端材を利用したSONOビーンズ (Click!) 、そのSONOビーンズができる際に出る削れた木の粉を集めて、特殊な樹脂と水を混ぜ合わせた粘土です。今回は、主にウォールナット、カリン、チェリー、ウェンジの4種類を用意しました。
まずは、スタッフからどのSONOクレイも着色せずに、樹本来の色を活かして作られていること、有害な添加物などを使わずにつくられていること、そして、どの木も樹齢100年以上の貴重な木を大切に使っていることを説明があり、あとは思い思いに自由に粘土で遊ぶワークショップがスタートしました!
ワークショップがスタートすると、はじめはみんな伸ばしたり丸めたりとその独特なSONOクレイの感触を楽しんで、なにをつくろうかと考え中…。
触れているうちに、樹種によって色だけでなく柔らかさや粘りも違うこと、粘りの少ないアフリカ産の黒い木“ウェンジ”は、目やワンポイントの線などに使うなど、ちょっとしたコツをつかんでいくと、動物や人の顔、ケーキや乗り物など、どんどん出来上がっていきます!
お父さん、お母さんもだんだんと熱中し始め、こどもたちに負けじと凝った形を作っていました!
触れているうちに、樹種によって色だけでなく柔らかさや粘りも違うこと、粘りの少ないアフリカ産の黒い木“ウェンジ”は、目やワンポイントの線などに使うなど、ちょっとしたコツをつかんでいくと、動物や人の顔、ケーキや乗り物など、どんどん出来上がっていきます!
お父さん、お母さんもだんだんと熱中し始め、こどもたちに負けじと凝った形を作っていました!
出来上がったらみんな自信作を目の前に記念撮影!
SONOクレイは、だんだん水分が抜けて、3日程度で乾燥し固まり素焼きの様な質感に変わるのですが、ワークショップが終わったときは、まだまだ壊れやすい状態です。作業板のまま、そっとケーキの箱に入れてお持ち帰り。家まで無事に持って帰れたら、そろそろSONOクレイも乾いて手に取って遊べるようになる頃です。みんなの宝物になってくれるといいな。
SONOクレイの乾燥後は、木と同じように、切ったり削ったり、オイルで仕上げたりといった様々な加工ができ、自然の材料からできているので、埋めておくと分解され、土に還ります。
また、SONO ビーンズと同様、地球や自然を大事に育んでいるところへ
SONO クレイの売上の一部も役立てていただくことにしました。
チャリティー先
私たちはワンガリ・マータイさんの環境保護活動の『もったいない』
運動に共鳴し、グリーンベルト運動を支援いたします。